モノづくりは人づくり 国際協力・アフリカを目指す人たちへ 本書は２つの話題で構成しています。 第1章は、モノづくりの話です。 13年前、アフリカの小さな生産者グループとはじめたモノづくりの経験を共有しています。「ボーダレス時代」の新たな方法です。 第2章は、アフリカの楽しみ方の話です。 ８つのトピックス（衣・食・植物・旅・名産品・音楽・アート・学び）から多様なアフリカを知り、学び、体験することができます。 A4変型/84ページ/アフリカ理解プロジェクト ISBN 9784990 465759

アフリカ料理の入門書。アフリカ料理の特徴、食材、作り方がわかる！ アフリカ各国の友人たちに教えてもらった、アフリカの伝統料理から新しい料理まで６２のおいしいレシピを紹介。 日本のスーパーの食材で作れるアフリカ料理のほか、食にまつわる話、アフリカの人たちの暮らしや食の智慧を紹介しています。 A4変型/106ページ/アフリカ理解プロジェクト ISBN 9784990 465735

世界の第一次産品貿易における代表的なコーヒーを切り口に、アフリカの豊かな文化と可能性、コーヒーをめぐる人びとの暮らし、アフリカと私たちの課題を学び解決に向けて行動を共に考える本。 「生産者の現状を扱うだけでなく、新しい経済の流れを明るい視点で考えさせる画期的な教材（毎日新聞社）」として教育分野だけでなく、コーヒー産業に従事する人たちにも、広く愛読されています。 ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ＜ 本書の特長とねらい＞ ・コーヒーの生産工程と、コーヒー起源の国エチオピアのコーヒーをめぐる豊かな文化を知る ・コーヒー豆の生産国と消費国の分布の特徴から、南北問題の歴史的背景、コーヒーの価格の決まり方によって格差が広がる現状を認識する ・フェアトレードコーヒーを生産するタンザニアのルカニ村のくらしを、写真を用いたワークシートを通して感じるとともに、「コーヒーの危機（2001）」の時や現在の状況についても知る ・様々な「フェアトレードコーヒー」のパッケージやホームページの情報などから「フェアトレード」を多面的な視点でとらえ、クリティカルな思考を養う。 ・世界中のコーヒー生産する農家の現状をよりよくするアイデアを考え、問題解決に向き合う態度を養う。 ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ＜読者の感想＞ ・エチオピアについて「最貧国」のイメージしかなかったが、コーヒーセレモニーの話がとても新鮮だった。 ・エチオピアの豊かなコーヒー文化、写真でめぐる村ツアーで実際の村の生活を知ることができ、たいへん興味深かった。 ・南北問題に偏りがちなコーヒーというアイテムを使った教材で、ポジティブに考えさせられるものはとても良いと思う。 A4版/38ページ　 別冊写真資料40ページ/アフリカ理解プロジェクト ISBN 9784990 465742

アフリカ最古の国エチオピアに伝わるコーヒー発見の物語から秘伝のレシピまで、アートで綴る、まるごと一冊コーヒー読本。 本の左側を開くと、エチオピア人アーティストがユニークな伝統技法で描くコーヒー伝説の絵本。右側は、現地のコーヒー事情をくまなく紹介。南西部に広がる野生のコーヒーが育つ森のようすや独自のコーヒーや茶菓子レシピ、コーヒーを使ったもてなし方など、豊かなコーヒー文化を豊富な写真やイラストで紹介。コーヒーを原産地のアフリカ、エチオピアの歴史や文化、自然環境からとらえなおすことで、いろいろなことが見えてきます。 A4変型/59ページ/アフリカ理解プロジェクト ISBN 9784990 465704

エチオピアで現地出版社と共同出版。 日本では「英語で学ぶ本」としても親しまれています。 This book takes you to the Ethiopian legend of the discovery of coffee in Africa's oldest kingdom. A4変型/54ページ/ShamaBooks ISBN 9784990 465728/

エチオピアの出版社が刊行、国内はもとより世界中から来る観光客にも読まれています。アフリカの人たちも大絶賛の本です。 Our hope is that a series of these books will be read around the world, helping people to see a different side of Africa. A4版/60ページ/ShamaBooks ISBN 99944-00010

好評の『見る・つくる・知る　おしゃれなアフリカ』の第4弾。 アフリカの絵画、陶芸、木彫りなどアート&クラフトの話題が盛りだくさん。アフリカンファッションやダンスの楽しみ方、バティック、泥染め、藍染、マサイビーズ、革細工、かごなどの作り方など満載。 前書きから 「樹木の精霊よ、これがあなたに捧げる供物の鶏。あなたを切り倒し、一脚の椅子をつくります。 斧が私を傷つけないように、あとで私が苦しむことのないように。そして素晴らしい椅子ができるよう、私に力をお貸しください」　 アカンの人たちの木を切る前の祈り アフリカの人たちにとって、アートやクラフトは身近にあるもので、決して高尚なものでも高級なものでもないようだ。 アフリカの仮面や彫刻、住居、織物や焼き物、詩や音楽、ダンス・・・見えないものを形にし、生きものの生と死を目の前に突きつける。アートは、言葉とおなじ、生活に欠かせないもの、生きる証、生命に近い。 だからアフリカでは、誰もがアーティスト。彫刻家は農夫かもしれないし、不思議な力を授かった鍛冶職人かもしれない。 アフリカの人々が暮らしのなかで、つくり、使い、着用し、受けつがれるもの、そのなかにアートがある。アフリカンアートは過去を語り、人の生き方とその価値を表現する。祖先の精神や力、動物のリズムを形にし、超自然と関わらせ、抑え切れない感情のほとばしりを表現する。彼らの生き方、地位、誇りを形にし、そして、私が何より好きなアフリカンユーモアやウィットというエンターテイメントを与えてくれる。 ようこそアフリカンアート＆クラフトへ！ B5版変型/62ページ/明石書店 ISBN 97847503 25484

好評の『見る・つくる・知る　おしゃれなアフリカ』の第3弾。 ゆったりとした時間の流れるアフリカの家、手づくりできるインテリア。もったいない精神の生きるアフリカ流暮らしの智慧が満載。 アフリカと聞くと、どうしても野生動物や貧困にあえぐ人々という「ネガティブ」な発想になってしまう人が多い。文明の利器など一切ないと思っている人もいまだにいます。紛争や飢餓は事実ですが、そういう人たちに読んでほしいのが、アフリカの独自の文化と人々の生き生きとした暮らしを伝えるこのおしゃれなアフリカシリーズです。 本書は、アフリカの家、暮らし、リサイクル術、家事、子育て、美容など豊富なイラストとカラー写真でビジュアルに楽しめます。アフリカに行ったことのある人なら誰でも、ページを開いたとたんアフリカの風が吹き、懐かしさでいっぱいなること間違いなしです。アフリカ風のインテリアを手づくりするアイデアも満載し、さまざまな場で実践できるヒントが詰まっています。 B5版変型/62ページ/明石書店 ISBN 97847503 23374

好評の『見る・つくる・知る　おしゃれなアフリカ』の第２弾。 美味しくておしゃれなアフリカ料理の作り方と楽しみ方を写真とイラストでわかりやすく紹介。 アフリカを味わいアフリカを知ろう！ 広大なアフリカと多様な自然環境、複雑な歴史の中でアフリカには地域ごとに独特の調理法や郷土料理が育まれてきました。アフリカの食卓は自然に満ちてにぎやかです。 本書には、さまざまなアフリカの料理を写真付きのレシピとともに掲載。アフリカの台所小物から、市場の店先の写真まで、食にまつわる情報やエピソードなども豊富に掲載し、現地の様子が伝わるように工夫しています。 ページをめくるだけで十分に楽しいけれど、ここはやはりアフリカ料理を作り、じっくり味わうのがベター（作った人からはどのレシピも美味しかったと好評です）。食を通じて、人々の日常の暮らしを「体験」することでアフリカがもっと身近に感じられるはずです。 B5版変型/62ページ/明石書店 ISBN 97847503 21196

ファッション、料理、手工芸品、アートを通じて身近にアフリカを感じるシリーズ『見る・つくる・知る　おしゃれなアフリカ』の第1弾。 民族布カンガ、アフリカンドレス、ヘアスタイル、アクセサリー、小物など、アフリカ流のおしゃれの楽しみ方が満載。 アフリカ本のロングセラーとして愛されています。 ドレスやアクセサリーの紹介から作り方まで豊富な写真とイラストを使い、オールカラーでわかりやすく解説しています。 ものづくりの中からアフリカ文化を理解していく、総合学習また異文化理解のテキストとし、子どもから大人まで楽しめるシリーズ（全4巻）です。 明石書店から刊行した本シリーズは、日経新聞の文化面でも取り上げられました。本書の収益は、すべてアフリカの女の子と女性の教育プロジェクトに使われています。 B5版変型/62ページ/明石書店　 ISBN 97847503 22230